検査・納品を複数作成する
「検査情報」「納品・配送情報」を複数作成する
「検査情報」と「納品・配送情報」は工程入力と同じように複数の明細を追加することができます。
ここでは検査・納品後に不良が発覚した場合に「検査情報」「納品・配送情報」を作成する運用方法をご紹介します。
検査・納品を複数作成した運用例
検査・納品後に不良が発覚して再製作を行う際、再製作の工程と空の検査・納品の明細を追加することで同じバーコードで再製作の工程管理を行うことができます。
以下は納品済みの案件に再製作の工程を追加し管理する運用例です。
編集登録画面
工程入力の「明細の追加」をクリックし工程を追加します。
例では「リメイク」という名前の工程を追加します。(必要な項目のみの入力でも結構です)
明細を追加したら「保存」ボタンを押して保存してください。
明細を追加して保存
検査・納品配送情報の追加
「検査」「納品」 明細の追加をしないと、追加した工程が完了した際すぐに「案件一覧」ページで「納品済」に反映されてしまい正確な管理をすることができません。
「未納品済み」ページに反映させ再製作の管理ができるように「検査」「納品」情報を追加します。
検査情報の追加
納品・配送情報の追加
登録した案件を確認する
明細が追加できたらトップページから「案件一覧(工程付き)」を選択します。
編集した納品済みの案件が「未納品」に表示されていることが確認できます。
案件の確認
以上の手順で同じバーコードで再製作の工程を管理を行うことができるようになります。