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工程中に不良になった場合の処理方法

不良が発生した場合の運用例

同一案件内で不良工程を追加する

フライス工程で不良が発生する

再製作に必要な工程を追加する

パターン1

  1. 材料
  2. 旋盤
  3. フライス
  4. 再ー材料(※追加する)
  5. 再ー旋盤(※追加する)
  6. 再ーフライス(※追加する)
  7. 焼き入れ
  8. 研磨
メリット:工程が順番通りなので分かりやすい
デメリット:工程を追加した後、編集登録画面で順番を並び替えなければいけない

パターン2

  1. 材料
  2. 旋盤
  3. フライス
  4. 焼き入れ
  5. 研磨
  6. 再ー材料(※追加する)
  7. 再ー旋盤(※追加する)
  8. 再ーフライス(※追加する)
メリット:工程を追加するだけでいい
デメリット:工程の順番が分かりづらい

上記の登録を行うことで、作業ログ上の工程には「再ー○○」という工程が追加されるので集計なども可能になります。

また「不具合」という名称で工程を追加して不具合個数も登録することで、作業ログを出力時に不具合個数も出力されるので集計も可能となります。
上記工程と併用することでより細かい管理が可能になります。