商品が【受注】→【材料管理】→【加工】→【検査】→【出荷】という流れのどの状況にあるのかを表示します。
作業内容の状況を検索時点で表示し外出先からでも状況把握ができる機能です。
図面検索・一覧検索の際に図面情報として表示しています。
この表示内容に関しては各項目で入力した状況に応じて自動表示されるため、判定基準を記載いたします。
バーコードを発行したのみで入力がされていない場合は「未着手」と表示されます。
内容を入力してください。
材料項目欄に日程以外の内容を保存した場合、材料管理をしているとみなし発注するように表示されます。
材料の「発注日」を入れると入荷待ちと表示されます。
「受領日」を入れると作業が開始できる状態になるので「加工待ち」になります。
※この「加工待ち」は次の工程を待っているという状況を指すため「社内加工」か「外注加工」のどちらでも問題ありません。
「社内工程」の項目欄に日程以外の内容を保存した場合「社内加工前」と表示されます。
「加工開始日」を入れると「社内加工中」と表示されます。
「完了日」を入れると検査ができる状態になるので「社内加工検査待ち」になります。
「工程検査日」を入れると次の作業内容が表示されます。
この工程が最終工程であったら「検査待ち」と表示されます。
※次が社内の工程であれば「社内工程前」、外注工程に出すのであれば「外注加工前」や「外注加工発注待ち」「外注加工中」など、事前に入力されている状態への表示になります。
「外注工程」の項目欄に日程以外の内容を保存した場合「外注加工前」と表示されます。
外注先への発注期限がある場合「外注加工発注待ち」と表示されます。
「発注日」を入れると「外注加工中」と表示されます。
「受領日」を入れると外注先から戻った商品の検査ができる状態になるので「外注加工検査待ち」になります。
「検査日」を入れると次の作業内容が表示されます。
この工程が最終工程であったら「検査待ち」と表示されます。
※次が社内の工程であれば「社内工程前」、さらに外注工程に出すのであれば「外注加工前」や「外注加工発注待ち」「外注加工中」など、事前に入力されている状態への表示になります。
検査項目欄に日程以外の内容を保存した場合、検査準備中だとみなし「検査前」と表示されます。
「検査開始日」が入力されていると検査をしている最中になるため「検査中」と表示されます。
「検査完了日」が入力されていると検査完了になるため次の「納品・出荷待ち」と表示されます。
日程以外の情報を保存すると出荷や納品の準備中だと判断し「納品・出荷前」と表示されます。
「納品/出荷日」が入力されていると納期管理済みになるため、未納品リストから消えて、納品済みのリストに移動されます。
注意事項
不必要項目に関しては、未入力状態であれば判定されません。
必要に応じて必要な項目を活用できることが大きな特徴です。
進捗状況がひとつ前の状態で完了されていない場合は前の工程に合わせます。
（例）
【社内加工中】の表示のまま、納品/出荷日を入力して納品済みにしていても、「社内加工中」の表示になります。
※開始日程を登録した場合は各項目の完了日を登録するようにしてください。